長い間お疲れ様でした。

今日のお仕事の中でご夫婦で入居されている方が
いらっしゃるのですが、朝に行くと急変したとの報告がありました。

私が出勤したときには救急搬送後でその時の様子を
担当していた看護師に聞きました。

とても仲の良いご夫婦で奥様が認知症が進行していたのですが、
お亡くなりになったのはご主人でした。

ご主人は、「あいつが生きているうちは自分が何としても病気にはなったらいけない」
とよく話していらしたのですが、
心筋梗塞でなんの前触れもなくの急変となりました。

日中は、奥様は勿論ご主人のことはわからずに過ごされていますが、
夜と朝には、「とっちゃんはどこに行った?」と確認してくるという事なので
正直に話しても分からないという事で
買い物か寝ているという事で説明するそうです。

自分がもしこのようなときは、正直に言ってほしいと思いますが、
施設の判断としてはそうらしいです。

奥様のことを想い続けていたご主人のことなので
見守ってくれるのかなと思いながら日々の業務をこなしてまいりました。

看護師をして24年目を迎えましたが、やはりいつになっても
人の死に直面するという事が何とも言えない感じです。
このような仕事なのだから仕方ないでしょうという意見もあるかもしれませんが
一人の人間なのですから感情もあるので何とも言えないという
感情はいつになてもついて回ります。

明日も、変わりない日常がおくれることを祈ってゆっくり休むこととします。

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